安全上のご注意 〔設置〕 ● 電源の供給を完全に停止するため には、電源プラグ(遮断装置)を抜 く必要があります。万一の事故に 備え、本機を電源コンセントの近 く に 設 置 し 、 電 源 プ ラ グ( 遮 断 装 置)に容易に手が届くように設置し てください。 ● 電源プラグはコンセントに根元ま で確実に差し込んでください。差 し込みが不完全ですと発熱した り、ほこりが付着して火災の原因 となることがあります。また、電 源プラグの刃に触れると感電する ことがあります。 ● 電源プラグは、根元まで差し込ん でもゆるみがあるコンセントに接 続しないでください。発熱して火 災の原因となることがあります。 販売店や電気工事店にコンセント の交換を依頼してください。 ● ぐらついた台の上や傾いたところ など不安定な場所に置かないでく ださい。落ちたり、倒れたりして けがの原因となることがありま す。 ● 本機を調理台や加湿器のそばなど 油煙、湿気あるいはほこりの多い 場所に置かないでください。火 災・感電の原因となることがあり ます。 ● テレビ、オーディオ機器、スピー カー等に機器を接続する場合は 各々の機器の取扱説明書をよく読 み、電源を切り、説明に従って接 続してください。また、接続は指 定のコードを使用してください。 注 意 ● 電源を入れる前には音量を最小に してください。突然大きな音がで て聴力障害などの原因となること があります。 ● 電源プラグを抜く時は、電源コー ドを引っ張らないでください。 コードが傷つき火災・感電の原因 となることがあります。必ずプラ グを持って抜いてください。 ● 電源コードを熱器具に近づけない でください。コードの被ふくが溶 けて、火災・感電の原因となるこ とがあります。 ● 移動させる場合は、電源スイッチ を切り必ず電源プラグをコンセン トから抜き、外部の接続コードを 外してから、行ってください。 コードが傷つき火災・感電の原因 となることがあります。 ● 窓を閉め切った自動車の中や直射 日光が当たる場所など異常に温度 が高くなる場所に放置しないでく ださい。火災の原因となることが あります。 〔使用方法〕 ● 長時間音が歪んだ状態で使わない でください。スピーカーが発熱 し、火災の原因となることがあり ます。 ● 本機に乗ったり、ぶら下がったり しないでください。特にお子様は ご注意ください。倒れたり、こわ れたりしてけがの原因になること があります。 設置場所について ¶ 熱を発生するアンプなどの上に直接置いたり、スポットライ トなどの近くで長時間使用すると、本体に悪い影響を与えま すので、おやめください。 ¶ チューナーやテレビから離して設置してください。近くに置 いた場合は、雑音や映像の乱れが生じることがあります。な お、雑音や映像の乱れは室内アンテナをご使用の場合に起こ りやすく、このようなときは、屋外アンテナを使用するか、 本機の電源を切ってください。 製品のお手入れについて 通常は、柔らかい布で乾拭きしてください。汚れがひどい場合 は水で5〜6倍に薄めた中性洗剤に柔らかい布を浸してよく絞っ たあと、汚れを拭き取り、その後乾いた布で拭いてください。 アルコール、シンナー、ベンジン、殺虫剤などが付着すると印 刷、塗装などがはげることがありますのでご注意ください。ま た、ゴムやビニール製品を長時間触れさせることも、キャビ ネットを傷めますので避けてください。化学ぞうきんなどをお 使いの場合は、化学ぞうきんなどに添付の注意事項をよくお読 みください。 お手入れの際は、電源プラグをコンセントから抜いて行ってく ださい。 4 ● ヘッドホンをご使用になる時は、 音量を上げすぎないようにご注意 ください。耳を刺激するような大 きな音量で長時間続けて聞くと、 聴力に悪い影響を与えることがあ ります。 ● 機器本体の電源スイッチを切って も、電源の供給は停止しません。 電源の供給を完全に停止するため には、電源プラグ(遮断装置)を抜 く必要があります。旅行などで長 期間、この製品をご使用にならな いときには、安全のため必ず電源 プラグをコンセントから抜いてく ださい。火災の原因となることが あります。 〔保守・点検〕 ● 5年に一度くらいは内部の掃除を 販売店などにご相談ください。内 部にほこりがたまったまま、長い 間掃除をしないと火災や故障の原 因となることがあります。特に湿 気の多くなる梅雨期の前に行うと より効果的です。なお掃除費用に ついては販売店などにご相談くだ さい。 ● お手入れの際は安全のために電源 プラグをコンセントから抜いて 行ってください。
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