電源プラグ を抜く 移動させる際は、電源スイッチを切ってから、電 源プラグをコンセントから抜き、外部の接続コー ドも外す。 コードが傷つき、火災・感電の原因となることがありま す。 温度が異常に高くなる場所に放置しない。 窓を閉め切った自動車の中や直射日光が当たる場所など に放置すると、火災の原因となることがあります。 禁止 本機の上に火がついたろうそくなどの裸火を置 かない。 火災の原因となります。 禁止 使用方法 音が歪んだ状態で長時間使わない。 スピーカーが発熱し、火災の原因となることがあります。 禁止 禁止 必ず実行 本機に乗ったり、ぶら下がったりしない。 特にお子様はご注意ください。倒れたり、壊れたりして けがの原因になることがあります。 電源を入れる前や、接続を変更する前は音量を最 小にする。 突然大きな音が出て聴力障害などの原因となることがあ ります。 設置場所について ・熱を発生するアンプなどの上に直接置いたり、スポットライトなどの近く で長時間使用すると、本体に悪い影響を与えますので、おやめください。 ・チューナーやテレビから離して設置してください。近くに置いた場合は、 雑音や映像の乱れが生じることがあります。なお、雑音や映像の乱れは室 内アンテナを使用するか、本機の電源を切ってください。 ・本機は水平で堅牢な床のある場所に設置してください。 製品のお手入れについて 通常は、柔らかい布でから拭きしてください。汚れがひどい場合は水で 5 〜 6 倍に薄めた中性洗剤に柔らかい布を浸してよく絞ったあと、汚れを拭 き取り、そのあと乾いた布で拭いてください。アルコール、シンナー、ベ ンジン、殺虫剤などが付着すると印刷、塗装などがはげることがあります のでご注意ください。また、ゴムやビニール製品を長時間触れさせることも、 キャビネットを傷めますので避けてください。化学ぞうきんなどをお使い の場合は、化学ぞうきんなどに添付の注意事項をよくお読みください。 お手入れの際は、すべてのケーブルを本機から抜き、電源プラグをコンセ ントから抜いて行ってください。 音のエチケット 音のエチケット 楽しい音楽も時と場所によっては気になるものです。 隣近所への思いやりを十分にいたしましょう。ステレ オの音量はあなたの心がけ次第で大きくも小さくもな ります。特に静かな夜間には小さな音でも通りやすい ものです。夜間の音楽鑑賞にはとくに気を配りましょ う。近所へ音が漏れないように窓を閉めたり、ヘッドホ ンで聴くのもひとつの方法です。お互いに心を配り、快 い生活環境を守りましょう。 愛情点検 必ず実行 ヘッドホン使用時は音量を上げ過ぎないように する。 耳を刺激するような大きな音量で長時間続けて聞くと、 聴力に悪い影響を与えることがあります。 電源プラグ を抜く 長期間使用しないときは電源プラグをコンセン トから抜く。 長期間ご使用にならないときは、安全のために電源プラ グをコンセントから抜いてください。 保守・点検 必ず実行 5 年に一度くらいは本体内部の掃除を販売店に相 談する。 内部にほこりがたまったまま、長い間掃除をしないと火 災や故障の原因となることがあります。なお、掃除費用 については販売店などにご相談ください。 長年ご使用のAV機器の点検 を! ・電源コードや電源プラグが異常に熱 くなる。 このような症状は ・電源コードにさけめやひび割れが ありませんか ある。 ・電源が入ったり切れたりする。 ・本体から異常な音、熱、臭いがする。 ご使用中止 故障や事故防止のため、すぐに電源 を切り、電源プラグをコンセントから 抜き、必ず販売店にご相談ください。 お手入れの際は電源プラグをコンセントから抜 く。 電源プラグ を抜く 製品上の図示記号 は交流電流を意味します。 製品上の図示記号 は直流電流を意味します。 製品上の図示記号 はクラス II 機器を意味します。 D3-8-2-4_A1_Ja 本機の使用環境について 本機の使用環境温度範囲は 5℃~ 35℃、使用環境湿度は 85% 以下(通風 孔が妨げられていないこと)です。風通しの悪い所や湿度が高すぎる場所、 直射日光(または人工の強い光)の当たる場所に設置しないでください。 電波に関するご注意 本機は、2.4 GHz/5 GHz の周波数帯の電波を利用しています。この周波数 の電波は、下記に示すようにいろいろな機器で使用しています。 2.4 GHz/5 GHz を使用する主な機器の例 • コードレスフォン • コードレスファクシミリ • 電子レンジ • 無線 LAN 機器 • ワイヤレス AV 機器 • ゲーム機のワイヤレスコントローラー • マイクロ波治療機器類 これらの機器と本機を同時に使用すると、電波の干渉により、音がとぎれて 雑音のように聞こえたり、音が出なくなることがあります。 受信状況の改善方法としては以下の方法があります。 電波を発生している相手機器の電源を切る 干渉している機器の距離を離して設置する 次の場所では本機を使用しないでください。ノイズが出たり、送信 / 受信が できなくなる場合があります。 2.4 GHz/5 GHz を利用する無線 LAN、または電子レンジなどの機器の磁場、 静電気、電波障害が発生するところ。( 環境により電波が届かない場合があ ります ) ラジオから離してお使いください。(ノイズが出る場合があります) テレビにノイズが出た場合、無線 LAN および Bluetooth 機能搭載機器や本機 (および本機対応製品)がテレビ、ビデオ、BS チューナー、CS チューナーな どのアンテナ入力端子に影響を及ぼしている可能性があります。無線 LAN および Bluetooth 機能搭載機器や本機(および本機対応製品)をアンテナ入 力端子から離して設置してください。 ■■電波法に基づく認証について 本機は、電波法に基づく小電力データ通信の無線設備として認証を受けてい ます。したがって、本製品を使用するときに無線局の許可は必要ありません。 ただし、以下の行為をすると法律で罰せられることがあります。 • 本機を分解 / 改造すること。 • 本機に印刷されている証明番号を消すこと。 ■■周波数について 周波数表示の見かた ( 本体側面および個装箱側面に表示 ) ① 「4」想定される与干渉距離(約 40 m) を表します 2.4 DS/OF 4 ② 「DS/OF」 変調方式を表します ① ③ 「2.4」2.4 GHz 帯を使用する無線設備を表 ② します ③ ④ 「4」想定される与干渉距離(約 40 m)を表しま す ⑤ 「FH」 変調方式を表します ⑥ 「2.4」2.4 GHz 帯を使用する無線設備を表します 4 ④ ⑤ ⑥ ■■5 GHz 機器使用上の注意事項 本製品が使用するチャンネルは以下の通りです。 ——W52 (5.2 GHz 帯 /36ch、40ch、44ch、48ch) ——W53 (5.3 GHz 帯 /52ch、56ch、60ch、64ch) ——W56 (5.6 GHz 帯 /100ch、104ch、108ch、112ch、116ch、120ch、 124ch、128ch、132ch、136ch、140ch) IEEE802.11b/g/n IEEE802.11a/n/ac J52 W52 W53 W56 5.2 GHz/5.3 GHz 帯の無線 LAN(W52/53) は、電波法の規制により、屋外 では使用できません。 使用範囲について 通信の環境により伝送距離が短くなることがあります。 次のような場合、電波状態が悪くなったり電波が届かなくなることが原因 で、音声がとぎれたり停止したりします。 • 鉄筋コンクリートや金属の使われている壁や床を通して使用する場合。 • 大型の金属製家具の近くなど。 • 人混みの中や、建物障害物の近くなど。 • 2.4 GHz/5 GHz を利用する無線 LAN、または電子レンジなどの機器の 磁場、静電気、電波障害が発生するところ。 • 集合住宅 ( アパート・マンションなど ) にお住まいで、お隣で使用してい る電子レンジ設置場所が本機に近い場合。なお、電子レンジは使用して いなければ電波干渉はおこりません。 • 本機の使用によって発生した損害については、法令上賠償責任が認められる場合を 除き、当社は一切の責任を負いませんので、あらかじめご了承ください。 • 本機は、すべての無線 LAN および Bluetooth 機能搭載機器との接続動作を保証する ものではありません。 安全にお使いいただくために • 高精度な制御や微弱な信号を取扱う電子機器の近くでは使用しない。電子 機器に誤動作するなどの影響を与え、事故の原因となる恐れがあります。 • 航空機器や病院など、使用を禁止された場所では使用しないでください。 電子機器や医療用電気機器に影響を与え、事故の原因となる恐れがあり ます。航空会社や医療機関の指示に従ってください。 ご注意いただきたい電子機器の例 補聴器、ペースメーカー、その他医療用電気機器、火災報知器、自動ドア、 その他自動制御機器など。 ペースメーカー、その他医療用電気機器をご使用される方は、該当の各医療 用電気機器メーカーまたは販売業者に電波による影響についてご確認くだ さい。 本機の使用周波数帯では電子レンジ等の産業・科学・医療用機器のほか、他の同種無 線局、工場の製造ライン等で使用されている免許を要する移動体識別用の構内無線局、 アマチュア無線局(以下「他の無線局」と略す)が運用されています。 1. 本 機を使用する前に、近くで「他の無線局」が運用されていないことを確認して ください。 2. 万 一、本機と「他の無線局」との間に電波干渉が発生した場合には、速やかに本 機の使用チャンネルを変更するか、使用場所を変えるか、又は本機の運用を停止(電 波の発射を停止)してください。 3. そ の他、お困りのことが起きたときは、弊社お問い合わせ窓口へお問い合わせく ださい。 付属品を確認する • 電源コード× 1 • クイックスタートガイド× 1 • 使用上のご注意(本書)× 1 • 保証書(本書に記載)× 1 保障とアフターサービス 保証書 ( 本書に記載 ) 保証書は必ず「販売店名・購入日」などの記入を確かめて販売店から受け取 り、内容をよく読んで大切に保管してください。 保証書に販売店名や購入日の記載がない場合は、本製品のご購入の際に受 け取られた、購入日が明記されている購入証明書 ( レシート、納品書、受注 メールなど ) が必要となります。保証書とともに大切に保管してください。 保証期間は購入日から 1 年間です。 次のような場合には保証期間中および保証期間経過後にかかわらず、性能、 動作の保証をいたしません。また、故障した場合の修理についてもお受けい たしかねます。 • 本機を改造して使用した場合 • 不正使用や使用上の誤りの場合 • 他社製品や純正以外の付属品と組み合わせて使用したときに、動作異常 などの原因が本機以外にあった場合 故障、故障の修理その他にともなう営業上の機会損失(逸失利益)は保証期 間中および保証期間経過後にかかわらず補償いたしかねますのでご了承く ださい。 保証期間中は 修理に際しましては、保証書をご提示ください。保証書に記載されている弊 社保証規定に基づき修理いたします。 保証期間を過ぎているときは 修理すれば使用できる製品については、ご希望により有料で修理いたし ます。 補修用性能部品の最低保有期間 当社はこの製品の補修用性能部品を製造打ち切り後、8 年間保有してい ます。性能部品とは、その製品の機能を維持するために必要な部品です。 5 6 *1 *3 *2 基準出力レベル / 負荷インピーダンス / 出力インピーダンス MASTER 1 . +6 dBu / 10 k Ω / 360 Ω 以下 MASTER 2 . +2 dBu / 10 k Ω / 700 Ω 以下 ZONE . +6 dBu / 10 k Ω / 360 Ω 以下 BOOTH . +6 dBu / 10 k Ω / 700 Ω 以下 PHONES. +8 dBu / 32 Ω / 1 Ω 以下 定格出力レベル / 負荷インピーダンス MASTER 1 . +25 dBu / 10 k Ω MASTER 2 . +21 dBu / 10 k Ω クロストーク LINE .84 dB チャンネルイコライザー特性 HI .–26 dB 〜 +6 dB (20 kHz) MID .–26 dB 〜 +6 dB (1 kHz) LOW.–26 dB 〜 +6 dB (20 Hz) マイクイコライザー特性 HI . –12 dB 〜 + 12 dB (10 kHz) MID . –12 dB 〜 + 12 dB (2.5 kHz) LOW. –12 dB 〜 + 12 dB (100 Hz) *2 *4 *1 ヘッドホンはフォーンジャック、ミニジャックのどちらか一方に接続し てください。両方の端子を同時に使用すると、音質が悪くなったり、音 量が小さくなったりする場合があります。 *2 USB ケーブルは 2 m 以内のケーブルをご使用ください。 *3 有線 LAN の接続には、CAT5e 以上の STP ケーブルをお使いください。 *4 [MASTER 1] 端子、[ZONE] 端子に他製品の電源コードを誤って挿入し ないようにご注意ください。 [MASTER 1] 端子、[ZONE] 端子にファンタム電源が供給可能な機器を 接続しないでください。 [MASTER1] 端子、[ZONE] 端子は必ずバランス出力としてお使いくだ さい。XLR-RCA 変換ケーブル(変換アダプター)などを使って、アン バランス入力(RCA 等)へ接続すると、音質が悪くなったり、ノイズが 発生する場合があります。アンバランス入力(RCA 等)への接続には [MASTER2] 端子をお使いください。 仕様 一般 電源 . AC 100 V 、 50 Hz / 60 Hz 消費電力 .60 W 待機時消費電力(スタンバイ状態) .0.3 W 本体質量 . 13.2 kg 最大外形寸法 . (W × D × H) 925.7 × 499.7 × 142 mm 許容動作温度 . + 5 ℃ 〜 + 35 ℃ 許容動作湿度 .5 % 〜 85 % ( 結露のないこと ) オーディオ部 サンプリングレート . 44.1 kHz MASTER D/A コンバーター . 32bit その他の A/D, D/A コンバーター . 24bit 周波数特性 USB, LINE, MIC 1, MIC 2 . 20 Hz 〜 20 kHz S/N 比 ( 定格出力時、 A-WEIGHTED) USB. 114 dB LINE .96 dB PHONO.85 dB MIC .79 dB 全高調波歪率 (20 Hz 〜 20 kHz BW) USB. 0.003 % LINE .0.005 % 基準入力レベル / 入力インピーダンス LINE .–12 dBu / 47 k Ω PHONO.–52 dBu / 47 k Ω MIC .–57 dBu / 3 k Ω 入力 / 出力端子 LINE / PHONO 入力端子 RCA ピンジャック . 2 MIC 入力端子 XLR コネクター &1/4 ” TRS ジャック . 2 MASTER 1 出力端子 XLR コネクター . 1 MASTER 2 出力端子 RCA ピンジャック . 1 ZONE 出力端子 XLR コネクター . 1 BOOTH 出力端子 1/4 ” TRS ジャック . 1 PHONES 出力端子 1/4 ”ステレオジャック . 1 3.5 mm ステレオミニジャック . 1 USB 端子 USB Type-A. 3 電源供給 .5 V / 1 A USB Type-C . 1 LINK 端子( PRO DJ LINK ) LAN 端子 (1000BASE-T). 1 系統 系統 系統 系統 系統 系統 系統 系統 系統 以下 系統 系統 無線 LAN 部 対応規格 . IEEE 802.11 a / b / g / n / ac 使用周波数帯域 .2.4 GHz / 5 GHz 帯 Bluetooth 部 無線方式 .Bluetooth Ver.4.2 最大通信距離 . 見通しの良い状態で約 20 m* 使用周波数帯域 . 2.4 GHz 帯 変調方式 . FHSS ( 周波数ホッピングスペクトラム拡散方式 ) 対応コーデック .SBC 、 AAC * 通信距離は目安です。周囲環境により通信距離が変わる場合があります。 • 本機および付属ソフトウェアの仕様および外観は、改良のため予告なく 変更することがあります。 商標および登録商標について • Wi-Fi は Wi-Fi Alliance ® の登録商標です。 • Bluetooth ® ワードマークおよびロゴは登録商標であり、Bluetooth SIG, Inc. が所有権を有します。AlphaTheta 株式会社は使用許諾の下でこれら のマークおよびロゴを使用しています。その他の商標および 登録商標は、 それぞれの所有者の商標および登録商標です。 ご相談窓口(製品取扱い・修理・部品のご購入) 【固定電話から】 0120−545−676 (無料) 【携帯電話・IP電話から】 050−2018−6565 (有料) 注:番号をよくお確かめの上で、おかけいただきますようお願いいたします。 「0120」で始まる電話番号は、携帯電話・一部のIP電話などからはご利用になれません。 「050」で始まる電話番号は、携帯電話・IP電話などからご利用可能ですが通話料がかかります。 【受付時間について】 相談窓口の受付時間は以下のホームページにてご確認をお願いいたします。 右のQRコードからもアクセスできます。 https://www.pioneerdj.com/ja-jp/support/contact/japan/ 【受付内容について】 商品に関するお問い合わせ: 商品の機能や取り扱い、故障かどうかのご相談 修理のご依頼: 修理をご依頼される場合は、取扱説明書の『故障かな?と思ったら』を 一度ご覧になり、故障かどうかご確認ください。 それでも正常に動作しない場合は ①型名②ご購入日③故障症状を具体的にご連絡ください。 部品ご購入: 付属品、及びお客様がご自身で交換可能な部品がご購入いただけます。 2022年1月現在 記載内容は、予告なく変更させていただくことがありますので予めご了承ください。 VOL.010 7 8
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