Page number 2
安全上のご注意 ! 安全にお使いいただくために、必ずお守りください。 ! ご使用の前にこの「安全上のご注意」をよくお読みのうえ、正しく お使いください。 この取扱説明書および製品には、製品を安全に正しくお使いいただき、 あなたや他の方々への危害や財産への損害を未然に防止するために、い ろいろな絵表示をしています。その表示と意味は次のようになっていま す。内容をよく理解してから本文をお読みください。 警告 この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が死亡または重傷を 負う可能性が想定される内容を示しています。 放熱をよくするため他の機器、壁等から間隔をとり、ラックなどに 入れるときはすき間をあけてください。また、次のような使い方で 通風孔をふさがないでください。内部に熱がこもり、火災の原因と なることがあります。 ! あおむけや横倒し、逆さまにする。 ! 押し入れなど、風通しの悪い狭いところに押し込む。 ! じゅうたんやふとんの上に置く。 ! テーブルクロスなどをかける。 着脱式の電源コード ( インレットタイプ ) が付属している場合のご 注意:付属の電源コードはこの機器のみで使用することを目的とし た専用品です。他の電気製品ではご使用になれません。他の電気製 品で使用した場合、発熱により火災・感電の原因となることがあり ます。また電源コードは本製品に付属のもの以外は使用しないでく ださい。他の電源コードを使用した場合、この機器の本来の性能が 出ないことや、電流容量不足による発熱により火災・感電の原因と なることがあります。 注意 この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が損害を負う可能性 が想定される内容、および物的損害のみの発生が想定される内容を示し ています。 絵表示の例 △記号は注意 ( 警告を含む ) しなければならない内容であることを 示しています。図の中に具体的な注意内容 ( 左図の場合は感電注意 ) が描かれています。 9 記号は禁止 ( やってはいけないこと ) を示しています。図の中に 具体的な禁止内容 ( 左図の場合は分解禁止 ) が描かれています。 ●記号は行動を強制したり指示する内容を示しています。図の中に 具体的な指示内容 ( 左図の場合は電源プラグをコンセントから抜く ) が描かれています。 使用環境 本機に水が入ったり、ぬらさないようにご注意ください。火災・感 電の原因となります。雨天、降雪中、海岸、水辺での使用は特にご 注意ください。 風呂場、シャワー室等では使用しないでください。火災・感電の原 因となります。 表示された電源電圧 ( 交流 100 ボルト、50 Hz/60 Hz) 以外の電 圧で使用しないでください。火災・感電の原因となります。 本機を使用できるのは日本国内のみです。船舶などの直流 (DC) 電 源には接続しないでください。火災の原因となります。 警告 異常時の処置 万一煙が出ている、変なにおいや音がするなどの異常状態のまま使 用すると火災・感電の原因となります。すぐに機器本体の電源スイッ チを切り、必ず電源プラグをコンセントから抜いてください。煙が 出なくなるのを確認して販売店に修理をご依頼ください。お客様に よる修理は危険ですから絶対おやめください。 万一内部に水や異物等が入った場合は、まず機器本体の電源スイッ チを切り、電源プラグをコンセントから抜いて販売店にご連絡くだ さい。そのまま使用すると火災・感電の原因となります。 万一本機を落としたり、カバーを破損した場合は、機器本体の電源 スイッチを切り、電源プラグをコンセントから抜いて販売店にご連 絡ください。そのまま使用すると火災・感電の原因となります。 設置 電源プラグの刃および刃の付近にほこりや金属物が付着している場 合は、電源プラグを抜いてから乾いた布で取り除いてください。そ のまま使用すると火災・感電の原因となります。 電源コードの上に重い物を載せたり、コードが本機の下敷きになら ないようにしてください。また、電源コードが引っ張られないよう にしてください。コードが傷ついて、火災・感電の原因となります。 コードの上を敷物などで覆うことにより、それに気付かず、重い物 を載せてしまうことがあります。 アース ( 接地 ) を確実に行ってください。電源コードには、感電を防 ぐためのアース線があります。電源プラグをコンセントに差し込む 前に、必ずアース線をアース接続してください。確実にアース接続し ないと、感電の原因になります。また、アース線を外す場合は、必 ず電源プラグをコンセントから抜いたあとで行なってください。 接地接続は必ず主電源プラグを主電源につなぐ前に行ってくださ い。また接地接続を外す場合は、必ず電源プラグを電源から切り離 してから行ってください。 使用方法 本機の上に花びん、植木鉢、コップ、化粧品、薬品や水などの入っ た容器または小さな金属物を置かないでください。こぼれたり、中 に入った場合、火災・感電の原因となります。 ぬれた手で ( 電源 ) プラグを抜き差ししないでください。感電の原因 となることがあります。 本機の通風孔などから、内部に金属類や燃えやすいものなどを差し 込んだり、落とし込んだりしないでください。火災・感電の原因と なります。特にお子様のいるご家庭ではご注意ください。 本機のカバーを外したり、改造したりしないでください。内部には 電圧の高い部分があり、火災・感電の原因となります。内部の点検・ 整備・修理は販売店にご依頼ください。 電源コードを傷つけたり、加工したり、無理に曲げたり、ねじった り、引っ張ったり、加熱したりしないでください。コードが破損し て火災・感電の原因となります。コードが傷んだら ( 芯線の露出、断 線など ) 、販売店に交換をご依頼ください。 雷が鳴り出したらアンテナ線や電源プラグには触れないでくださ い。感電の原因となります。 注意 注意 この製品は、レーザ製品の安全基準 IEC 60825-1: 2007 規格の基で評価されたクラス1レーザ製品です。 クラス 1 レーザ製品 D58-5-2-2a_A1_Ja 2 Ja
Page number 3
安全上のご注意 設置 電源プラグは、コンセントに根元まで確実に差し込んでください。差 し込みが不完全ですと発熱したり、ほこりが付着して火災の原因と なることがあります。また、電源プラグの刃に触れると感電するこ とがあります。 電源プラグは、根元まで差し込んでもゆるみがあるコンセントに接 続しないでください。発熱して火災の原因となることがあります。販 売店や電気工事店にコンセントの交換を依頼してください。 ぐらついた台の上や傾いたところなど不安定な場所に置かないでく ださい。落ちたり、倒れたりしてけがの原因となることがあります。 本機を調理台や加湿器のそばなど油煙、湿気あるいはほこりの多い 場所に置かないでください。火災・感電の原因となることがありま す。 テレビ、オーディオ機器、スピーカー等に機器を接続する場合は、そ れぞれの機器の取扱説明書をよく読み、電源を切り、説明に従って 接続してください。また、接続は指定のコードを使用してください。 本機の上に重いものや外枠からはみ出るような大きなものを置かな いでください。バランスがくずれて倒れたり、落下してけがの原因 となることがあります。 電源プラグを抜く時は、電源コードを引っ張らないでください。コー ドが傷つき火災・感電の原因となることがあります。必ずプラグを 持って抜いてください。 電源コードを熱器具に近づけないでください。コードの被ふくが溶 けて、火災・感電の原因となることがあります。 移動させる場合は、電源スイッチを切り必ず電源プラグをコンセン トから抜き、外部の接続コードを外してから、行ってください。コー ドが傷つき火災・感電の原因となることがあります。 窓を閉め切った自動車の中や直射日光が当たる場所など、異常に温 度が高くなる場所に放置しないでください。火災の原因となること があります。 本機の上に火がついたろうそくなどの裸火を置かないでください。 火災の原因となります。 使用方法 ディスクを使用する機器の場合、ひび割れ、変形、または接着剤など で補修したディスクは使用しないでください。ディスクは機器内で 高速回転しますので、飛び散ってけがの原因となることがあります。 音が歪んだ状態で長時間使わないでください。スピーカーが発熱し、 火災の原因となることがあります。 本機に乗ったり、ぶら下がったりしないでください。特にお子様は ご注意ください。倒れたり、壊れたりしてけがの原因になることが あります。 ᡭ ࢆ ᣳ ࡲࢀ ࡞࠸ࡼ࠺ ὀព お子様がディスク挿入口に手を入れないようにご注意ください。け がの原因になることがあります。 電源を入れる前には音量を最小にしてください。突然大きな音が出 て聴力障害などの原因となることがあります。 ヘッドホンをご使用になる時は、音量を上げすぎないようにご注意 ください。耳を刺激するような大きな音量で長時間続けて聞くと、聴 力に悪い影響を与えることがあります。 旅行などで長期間ご使用にならないときは、安全のため必ず電源プ ラグをコンセントから抜いてください。 本機は一般家庭用機器として作られたものです。一般 家庭用以外(例えば飲食店等での営業用の長時間使 用、車輛、船舶への搭載使用)で使用し、故障した場合 は、保証期間内でも有償修理を承ります。 K041_A1_Ja 保守・点検 5 年に一度くらいは内部の掃除を販売店などにご相談ください。内 部にほこりがたまったまま、長い間掃除をしないと火災や故障の原 因となることがあります。特に湿気の多くなる梅雨期の前に行うと より効果的です。なお、掃除費用については販売店などにご相談く ださい。 お手入れの際は安全のために電源プラグをコンセントから抜いて 行ってください。 設置場所について ! 熱を発生するアンプなどの上に直接置いたり、スポットライトなど の近くで長時間使用すると、本体に悪い影響を与えますので、おや めください。 ! チューナーやテレビから離して設置してください。近くに置いた場 合は、雑音や映像の乱れが生じることがあります。なお、雑音や映像 の乱れは室内アンテナをご使用の場合に起こりやすく、このような ときは、屋外アンテナを使用するか、本機の電源を切ってください。 ! 本機は水平で堅牢な床のある場所に設置してください。 結露について 冬期などに本機を寒いところから暖かい室内に持ち込ん だり、本機を設置した部屋の温度を暖房などで急に上げ たりすると、内部(動作部やレンズ)に水滴が付きます(結 露)結露したままでは本機は正常に動作せず、再生ができ ません。結露の状態にもよりますが、本機の電源を入れず に1〜2時間放置し、本機の温度を室温に保てば水滴が 消え、再生できるようになります。夏でもエアコンなどの 風が、本機に直接あたると結露が起こることがあります。 その場合は本機の設置場所を変えてください。 S005b_A1_Ja 製品のお手入れについて 通常は、柔らかい布でから拭きしてください。汚れがひどい場合は水で 5 〜 6 倍に薄めた中性洗剤に柔らかい布を浸してよく絞ったあと、汚 れを拭き取り、そのあと乾いた布で拭いてください。アルコール、シン ナー、ベンジン、殺虫剤などが付着すると印刷、塗装などがはげること がありますのでご注意ください。また、ゴムやビニール製品を長時間触 れさせることも、キャビネットを傷めますので避けてください。化学ぞ うきんなどをお使いの場合は、化学ぞうきんなどに添付の注意事項をよ くお読みください。 お手入れの際は、電源プラグをコンセントから抜いて行ってください。 Ja 3







