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操作する 入力 / 出力端子に接続する ! 電源コードは、機器の接続がすべて終わってから接続してください。 機器の接続を行う場合、あるいは変更を行う場合には、必ず電源を切り、電源コードをコンセントから抜いてください。 接続する機器の取扱説明書もあわせてご覧ください。 ! 必ず付属の電源コードをお使いください。 本体背面部、本体前面部 パワーアンプ、 パワーアンプ、 パワードスピーカー パワードスピーカーなど パワーアンプ ポータブル DJ プレーヤー オーディオ マイク など (ブースモニター用) アナログプレーヤー コンピュータ DJ ソフトウェア コンセントへ ヘッドホン R L 2 RL RL RL RL RL 1 L L R LR R MASTER OUT 1 MASTER BOOTH OUT 2 OUT L 12 dB LINE 0 dB L PHONO LINE R R MIC AUX IN PHONO 2 / LINE 2 SIGNAL GND L PHONO LINE R PHONO 1 / LINE 1 USB AC IN 本体背面部 1 性能維持のため本機とコンピュータは、付属の USB ケーブルを直接接続してお使いください。 2 [ MASTER OUT 1 ] 端子に他製品の電源コードを誤って挿入しないようにご注意ください。 本体前面部 無線 LAN で接続する 本機は、無線 LAN 接続に対応したモバイルデバイスとルーターなどを 使わず直接接続でき、モバイルデバイスアプリ (remotebox) を使って DJ プレイが楽しめます。 ルーターを介した無線 LAN 接続には対応していません。 4 ロータリーセレクターを回して [ MODE ] を選んで、ロー タリーセレクターを押す 5 ロータリーセレクターを回して、設定したいモードを選 んで、ロータリーセレクターを押す — [ WLAN ENABLE ]:無線 LAN 機能を動作します。 — [ WLAN DISABLE ]:無線 LAN 機能を停止します。 6 本体表示部に [ APPLY CHANGES? ] と表示されたら、ロー タリーセレクターを回して [ YES ] を選んで、ロータリーセ レクターを押す 続けて、ENABLE モードの接続を設定します。 RCH RCH USB CD MIDI TIME −AUTO CUE QUANTIZE INFO − UTILITY BEAT AUTO BEAT LOOP TRANS FLANGER ECHO BEAT FX ROLL TRACK SEARCH SHIFT CUE PLAY/PAUSE HOT CUE A B MODE CALL DELETE BACK −TOP SELECT PUSH DISC 5V 500mA − USB STOP LEVEL /DEPTH VINYL MODE HEADPHONES MIXING MIN MAX TAP SEA −AUTO TEMPO 6 / 10 / 16 / WIDE CUE MASTER LEVEL MASTER TEMPO 0 NOISE PITCH DECK1 PHONO1/LINE1 TRIM WLAN +9 HI MASTER LEVEL DECK2 PHONO2/LINE2 TRIM +9 HI AUX LEVEL 0 ON /OFF AUX +9 MID 0 BOOTH MONITOR +9 MID MIC LEVEL +9 LOW 0 CH1 MASTER CH2 +9 LOW 0 EQ LOW HI +9 COLOR +9 COLOR ON /OFF MIC TEMPO SOUND COLOR FX 0 MASTER CRUSH FILTER LOW HI CH1 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 0 CH1 CH2 CROSS F.CURVE LOW HI CH2 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 0 THRU C SYNC PHONES USB CD MIDI TIME −AUTO CUE QUANTIZE INFO − UTILITY BEAT AUTO BEAT LOOP TRACK SEARCH TRANS FLANGER ECHO BEAT FX BACK −TOP SELECT PUSH DISC ROLL LEVEL /DEPTH VINYL MODE MIN MAX TAP SEA −AUTO TEMPO 6 / 10 / 16 / WIDE MASTER TEMPO TEMPO SHIFT CUE PLAY/PAUSE HOT CUE A B C MODE CALL DELETE 0 MASTER SYNC 1 [ STANDBY/ON ] ボタンを押す 本機の電源をオンにします。 [ STANDBY/ON ] インジケーターが緑色に点灯します。 2 [ INFO ( UTILITY )] ボタンを 1 秒以上押す [ UTILITY ] 画面が表示されます。 3 ロータリーセレクターを回して [ WLAN SETTING ] を選 んで、ロータリーセレクターを押す [ WLAN SETTING ] 項目の詳細については、本製品の取扱説明書をご覧 ください。 8 Ja ENABLE モードで無線 LAN 接続を設定する 1 [ INFO ( UTILITY )] ボタンを 1 秒以上押す 2 ロータリーセレクターを回して [ WLAN INFO ] を選んで、 ロータリーセレクターを押す 3 ロータリーセレクターを回して [ SSID ] を選んで、ロータ リーセレクターを押す [ SSID ] をメモに取るなどして控えます。 ! [ SSID ] は頭の 9 文字が表示されています。表示しきれない部分は ロータリーセレクターを回転させると表示されます。 4 [ BACK ( TOP )] ボタンを押す 1 つ前の画面に戻ります。 5 ロータリーセレクターを回して、[ PASSWORD ] を選ん で、ロータリーセレクターを押す [ PASSWORD ] をメモに取るなどして控えます。
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操作する 6 モバイルデバイスの無線 L AN 接続設定から、接続可能 な [ SSID ] を表示させる ! 接続可能な [ SSID ] の検索または表示方法は、お使いの機器の取扱説 明書をご覧ください。 7 モバイルデバイス上で、手順 3 で確認した [ SSID ] を選ぶ 8 手順 5 で控えたパスワードを入力する ! 安全のため初期パスワードの変更を必ず行ってください。パスワー ドは、定期的に変更されることをお勧めします。 無線 LAN 製品ご使用時におけるセキュリティ に関するご注意 無線 LAN では、LAN ケーブルを使用する代わりに、電波を利用して パソコン等と無線 LAN アクセスポイント間で情報のやり取りを行うた め、電波の届く範囲であれば自由に LAN 接続が可能であるという利点 があります。 その反面、電波はある範囲内であれば障害物 ( 壁等 ) を越えてすべての 場所に届くため、セキュリティに関する設定を行っていない場合、以下 のような問題が発生する可能性があります。 ! 通信内容を盗み見られる 悪意ある第三者が、電波を故意に傍受し、ID、パスワードおよびク レジットカード番号等の個人情報やメールの内容等の通信内容を 盗み見られる可能性があります。 ! 不正に侵入される 不正に侵入される悪意ある第三者が、無断で個人や会社内のネット ワークへアクセスし、個人情報や機密情報を取り出す ( 情報漏洩 )、 特定の人物になりすまして通信し、不正な情報を流す ( なりすま し )、傍受した通信内容を書き換えて発信する ( 改ざん ) およびコン ピュータウィルスなどを流しデータやシステムを破壊する ( 破壊 ) などの行為をされてしまう可能性があります。 本来、無線 LAN 製品は、セキュリティに関する仕組みを持ってい ますので、その設定を行って製品を使用することで、上記問題が発 生する可能性は少なくなります。 セキュリティの設定を行わないで使用した場合の問題を充分理解 した上で、お客様自身の判断と責任においてセキュリティに関する 設定を行い、製品を使用することをお奨めします。 再生する ここでは基本的な選曲操作と画面の切り換えかたを説明します。 本機にセットされたメディアを再生する 1 [ STANDBY/ON ] ボタンを押す [ STANDBY/ON ] インジケーターが緑色に点灯します。 2 メディアを本機にセットする CD: CD をディスク挿入口に挿入してください。 USB: USB デバイスを USB デバイス挿入口に挿入してください。 3 メディアボタン ([ CD ]、[ USB ] のいずれか ) を押す トラックやフォルダがリストになって表示されます。 本体表示部に表示するメディアの中身を切り換えることができます。 [ CD ] ボタン:挿入されているディスクの中身を表示します。 [ USB ] ボタン:接続されている USB デバイスの中身を表示します。 ! 他のメディアからトラックがロードされているときは警告画面が 表示されます。内容を確認してからロータリーセレクターを押す と、警告画面が消えメディアが切り換わります。 ! 記録メディア (USB) 内に rekordbox のライブラリ情報が書き込ま れていた場合は、rekordbox のライブラリを表示します。 ! remotebox とリンクが確立しているときは、USB デバイスの中身 は本機には表示されず、モバイルデバイスに表示されます。 4 ロータリーセレクターを回す カーソルを動かして項目を選択します。 ! フォルダの下位階層に進むときはロータリーセレクターを押します。 上位階層に戻るときは [ BACK ] ボタンを押します。 ! [ BACK ] ボタンを 1 秒以上押す、またはブラウズしているメディア のメディアボタンを押すと、一番上の階層に移動します。 5 トラックを選んでロータリーセレクターを押す トラックをロードすると、画面はインフォメーション表示モードに切り 換わります。 トラックがロードされて再生が始まり、対応したメディアボタンが点滅 します。 ! 一時停止してからトラックをロードした場合、[ PLAY/PAUSE f ] ボタンを押すと再生が始まります。 ! オートキューをオンに設定しているときは、音声開始位置で一時停 止状態になります。その場合、[ PLAY/PAUSE f ] ボタンを押すと 再生が始まります。 オートキューについては、本製品の取扱説明書をご覧ください。 rekordbox のライブラリが書き込まれていた場合 本機に挿入されている USB デバイス内に rekordbox のライブラリ情 報が書き込まれていたときは、rekordbox のライブラリを表示します。 ! 音楽ファイルを rekordbox で設定したカテゴリー ( アルバム、アー ティストなど ) で表示します。 remotebox を使う 本機にセットされた USB デバイス内のトラックを、モバイルデバイス から無線 LAN 経由でブラウズしてロードできます。 1 モバイルデバイスを無線 LAN で本機と接続する 2 モバイルデバイス上で remotebox を起動しリンクを確 立する 3 本機の USB デバイス挿入口に USB デバイスをセット する 4 モバイルデバイス上で remotebox を操作してトラック を選ぶ 5 モバイルデバイス上で remotebox を操作して、トラッ クをロードさせる本機のデッキを選んでタップする トラックのロードを開始します。トラックをロードしているデッキの ジョグダイヤルインジケーターが点滅します。 再生可能な状態になるとジョグダイヤルインジケーターが点滅から点 灯に変わり、本体表示部にトラック名が表示され再生が始まります。 ! remotebox 取扱説明書もあわせてご覧ください。 音声を出力する 1 以下のように、ツマミなどの位置を設定してください。 ツマミなどの名称 位置 MASTER LEVEL ツマミ 左に回しきった位置 TRIM ツマミ 左に回しきった位置 EQ ( HI 、 MID 、 LOW ) ツマミ 中心位置 チャンネルフェーダー 手前側の位置 CROSS F. CURVE ( THRU , , フェーダーカーブ切換スイッチ ) ) ( クロス [ THRU ] の位置 DECK 、 PHONO/LINE 切換スイッチ [ DECK1 ] の位置 2 [ f ] ボタンを押してトラックを再生する 3 チャンネルフェーダーを奥側に動かす 4 [ TRIM ] ツマミを回す チャンネルレベルインジケーターのオレンジ色のインジケーターが ピークレベルで点灯するように [ TRIM ] を調整してください。 5 [ MASTER LEVEL ] ツマミを回して、スピーカーの音声レ ベルを調整する [ MASTER OUT 1 ] 端子および [ MASTER OUT 2 ] 端子から出力される音 声レベルを適切な音量に調整します。 Ja 9






